「簿記に興味はあるけど、何から始めればいいか分からない」
「上司から取るよう言われたけど、どの参考書がいいか分からん…」
簿記を取っておくといいと言われても、なにから手を付けていいか分からないですよね。
私も簿記はまったくの未経験でしたが
「スッキリわかる簿記3級」
この1冊を信じてやりきったおかげで、独学でも合格できました。
この記事では
・未経験から合格までのリアルな使い方
について、体験談ベースで解説していきますよ。
なぜこの1冊で良いのか

結論、この4つです。
・試験に出ないところは徹底的に省いている
・つまづきそうな所で解説が入る
・余白が多くメモを書きやすい

簿記の参考書はたくさんありますが
独学のヒケツは「1冊を使い倒す」ことですよ!
順番に解説していきましょう。
試験に出る順で解説している
簿記3級の本試験は大きく分けて3問が出題されます。
・第2問 勘定記入、補助簿、空欄記入
・第3問 財務諸表、精算表、決算

あ~もう頭痛い…

最初は初見ワードがたくさん出てきますので
「ふ~ん」位に流しといてください。
この教材は問題が出る順に構成されているので、読み進めるだけで問題の流れが分かりますよ。

「テキスト編」で学習した後は「問題編」に移って、すぐに確認問題を解きましょう。
このサイクルを繰り返せば、自然と知識が身についていきますよ。
試験に出ないところは徹底的に省いている
本試験は70点取れれば合格です。
つまり、30点分は間違えてもいいということですね。
そのため、この教材では
・深掘りしなくていいところ
を徹底的に削ってシンプルにしてあります。
そのため、忙しい社会人でも勉強時間が短縮できますし、独学×短期集中で取り組めますよ。
つまづきそうな所で解説が入る
「ここ、どういうこと?」
というポイントで、先回りしたフォロー解説が入るのもポイントですね。
例えば
・借方・貸方の考え方
・勘定科目の使い分け
・試験での重要ポイント
など、初心者がつまづくであろうポイントでは、図や会話調の説明でやさしく補足してくれます。

横に教えてくれる先生がいる、そんな感覚がありました。
独学ではかなり心強いですよ。
余白が多くメモを書きやすい
意外と大事なのが、余白の多さ。
スッキリわかる簿記3級は
- 文字が詰め込まれていない
- 行間が広い
- メモを書き込みやすい
という特徴があります。
別売りの問題集を解いて、間違えたところや分からなかったところは直接書き込んでいましたね。

自分専用の参考書に育てられるので、
復習の効率もかなり上がりました。
未経験スタートから合格までの使い方
ここからは、簿記未経験だった私が実際にやった勉強法を紹介します。
といっても、難しいことはしていません。
ポイントは「完璧を目指さないこと」です。
まずは1周する(分からないところはスルー)
まず最初の1周目で1番大事なのが
分からないところはスルーでOK
ということです。

え?それでいいの?
と思いますよね。でも1周目は初見ワードのオンパレードなので
- 仕訳がいまいちピンと来なくても
- 計算方法(とくに減価償却)が怪しくても
- 問題の答えが分からなくても
とにかく最後まで読み切ることを優先しました。
なぜかというと、1周目の目的は
- 簿記の全体像を知る(なんとなくでもOK)
- 「こんなことを勉強するんだ」とまず慣れる
2周、3周と繰り返す中で精度を上げていくんですね。

最初から完ぺきを目指さないこと。
でないと、ほぼ挫折しますよ。
とにかくサクサク読んで、1周やりきりましょう。
過去問を解く
テキストを1周終えたら、すぐ過去問に進みました。
「あ、この問題は見覚えあるぞ」
「あ~コレどうやってやるんだっけ」
みたいに、最初は30点くらいしか取れませんでしたね。
でも、それでいいんです。
過去問を解くことで
- 試験問題の出かた
- よく出るポイント
- 自分の得意・不得意
が段々と見えてきます。

くり返すようですが
2~3周はする予定で
進めましょうね
仕訳アプリを解く(第1問対策)
とくに第1問の仕訳は得点源なので、しっかり満点取りたいですね。
そのためには慣れがすべてです。
テキストの購入特典である「仕訳webアプリ」をスマホにダウンロードして
- 通勤中などスキマ時間に
- 仕事の合間のトイレ休憩に
- 昼休みに
毎日1問でもいいから解いていましたね。
スッキリわかる簿記3級で基礎を押さえ、アプリで反復することで
仕訳が反射的に出てくる状態になります。

このレベルになるまで繰り返し解く。
感覚的には、格ゲーのやり込みに似てますね。
過去問を3周する
そして試験前には過去問を3周しました。
この頃になると、1~2ヶ所くらい何回も間違える問題が出てきたりするので、ソコを出来るように練習するだけ。
インプットとアウトプットの往復が、無理なく回るようになっていました。

1周目の大変さが100とすると、
2周目は70、3周目は40くらいの
難易度になってましたね。
ここまでくれば、自信をもって試験に臨めるようになっているでしょう。
なんせ、30点分は間違ってもいいんですから。
まとめ
簿記3級は、やり切れば独学でも十分合格できます。
特に
- 20〜30代
- 簿記未経験
- 忙しくてスクールに通えない
という人にとって
✔ 無駄を省いて効率的
✔ 初心者に寄り添った解説
✔ 書き込みやすく復習しやすい
「スッキリわかる簿記3級」は非常に相性がいい1冊です。
もし迷っているなら、まずはこの1冊から始めてみてください。
1冊の良い教材をくり返し使い倒すのが、合格への最短ルートですよ。

