「簿記3級って正直、受かる気がしない…」
「就活に有利って聞いた。でも…」
簿記ってなんかとっつきにくくて、テキストを見ただけで心折れそうになりますよね。
実際、受験者のほとんどが
・まったくの初心者
ですからね。
この記事では
・まったくの未経験からでも受かる対策5選
について解説します。
ド素人から独学で合格した、私の体験談も交えながら解説していきますよー!
簿記3級に受かる気がしない理由
「受かる気がしない」と感じる理由は以下のとおり
・数字がとにかく苦手
・仕訳って何だかよく分からない
・初見ワードのオンパレード
・独学で理解できる自信がない
・仕事が忙しくて勉強時間が取れない
・周りに受験仲間がいない
・実務で使うイメージが湧かない
合格率は40%以下
そもそも簿記3級は合格者40%以下の難関なんですね。
日本商工会議所のデータによると、過去5回の試験結果は
| 回 | 実受験者数(名) | 合格者数(名) | 合格率(%) |
| 171 | 16,648 | 5,743 | 34.5 |
| 170 | 18,935 | 8,024 | 42.4 |
| 169 | 21,026 | 6,041 | 28.7 |
| 168 | 19,588 | 5,785 | 29.5 |
| 167 | 20,927 | 8,520 | 40.7 |
とくに169回の試験は合格率わずか28.7%だったこともあり、SNSもけっこう荒れてましたね。

そもそも難易度が高い試験なんですね。
苦手意識をもっていても不思議じゃありません。
数字がとにかく苦手
「簿記」と聞いて、最初に浮かぶのが「数字・計算・数学っぽい」というイメージではないでしょうか。
・複雑な計算なんて絶対ムリ…
・私、文系だったし…

こうした拒否反応が出る人、意外に多いですね。
でも安心してください。簿記3級で使う計算は四則演算(+、-、×、÷)が分かれば十分。
数学センスは一切不要で、実際は「ルールに当てはめる作業」がほとんどですよ。

なので1度覚えてしまえば、サクサク解けるようになります。
仕訳って何だかよく分からない

借方、貸方、PL、BS…
この取引(仕訳)は左側に書いたのに、コッチは右側…
大丈夫、最初は誰でも意味不明です。

合格者あるあるで
「最初は全然分からなかった」
と口をそろえて言いますね。
ただ、これはテキストや問題集を解く最初の1周目が1番キツいんですね。
今は信じられないと思いますが、あるとき
「こういうことか!」
と急に理解できる瞬間が来るので、その時までやり続ける今期は必要ですが。
初見ワードのオンパレード

「資産・負債・純資産が貸借対照表、費用・収益は損益計算書」
漢字が多く、なんだか経済ニュースみたいで眠くなりますよね。

聞きなれない初見ワードがバンバン出てくるので
テキストを1周できずに挫折する人がメッチャ多い!
でも、これも最初にまとめて覚える必要はありません。
問題を解きながら徐々に慣れていけばOK。
これは別の記事にまとめてるんですが、「1周目は分からないところは飛ばす」が合格のヒケツですよ。
(詳しく知りたい方はこちらの記事 → リンク張る)
独学で理解できる自信がない
「本買っても途中で放置した」
「独学で始めたはいいけどモチベーションが続かない…」
これもあるあるですね。
ただ勘違いしてほしくないのは
たとえばYoutubeでも、無料で学べる動画はたくさんあります。
・【簿記・会計】公認会計士たぬ吉の資格塾
・CPAラーニング
動画だけでなく、参考書や過去問もかなり分かりやすく作られてますね。

初心者にも分かりやすいように
・イラスト多め
・会話形式
・1テーマ見開き1ページ
・出る順にまとまっている
で作ってありますよ!
ツールはたくさんあるし、動画の視聴者の数だけ仲間がいます。
私も、そういう人の助けになりたくてこのブログを書いてる1人ですよ!
仕事が忙しくて勉強時間が取れない
(忙しく働いている画像を貼る)
勉強のための時間が無いのも、高いハードルですね。

日中は忙してるし、夜は疲れてるから何もしたくないよ
わかります。それが普通ですから。
だからこそ、簿記3級は短時間×積み重ねでOKな資格です。
体感ベースで言えば、1日30分でも、2〜3か月続ければ十分合格を狙えますね。

そうはいっても、忙しくて机に向かう時間がないんだよ。
通勤中もノート広げてやるわけにいかないし…
たしかに仕事が繁忙期だったり、車で通勤していたりと、いろんな事情があるかと思います。
そんな方におススメなのが、【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆきさんの動画を聞き流すこと。
これならハンズフリーで学習できますし、スキマ時間も有効利用できますよ。
周りに受験仲間がいない
「ライバルがいないとモチベーションが上がらない…」
とくに独学だと自分との戦いになるので、この罠にハマる人が多いですね。
でも逆に言うと、これは他人と比べなくていいというメリットでもあります。

それでも仲間がいないとモチベが…
そういう人はYouTubeやSNS(おススメはX)を活用しましょう。

特にX(旧Twitter)では
・簿記取得までの過程を発信
・合格証をアップして喜び爆発
・逆に難しすぎて挫折した
そんなアカウントがゴロゴロありますよ!
簿記系アカウントをフォローしたり、リプライを送って励まし合えば「孤独に戦っている」という意識は消えます。
実務で使うイメージが湧かない

今の部署では簿記はまったく使わないよ。
どう役に立つか分からないし…
たしかに経理・財務・会計の部署にいない限り、簿記を仕事で使う機会はないでしょう。
ただ、簿記を取っておくと
・実務経験×簿記 で転職しやすくなる
・会社のお金の流れに詳しくなる
・他の部署に行っても重宝される
と、良いこと尽くめ。
どの職種や業界でも“会社員としての視野”は確実に広がります。

・経理のわかる営業
・実務経験ありの簿記保有者
どちらも市場価値はメチャメチャ高いですよ!
暗記量が多そうで気が重い
学生時代に暗記モノが苦手だった人は、特にアレルギー反応を起こしてますね。
でも、実は
・テトリス
・囲碁(将棋)
・ぷよぷよ
この辺りが得意だった人は、簿記が得意になると思いますよ。
まったくの未経験からでも受かる対策5選

ここまで「受かる気がしない」理由を挙げてきましたが、あえて言います。
ここからは、私が合格するまでの間に実践して本当に効果がある対策だけを紹介しますね。
2.分からないところは飛ばす
3.テキストの確認問題は必ず解く
4.勉強時間は“短く固定”する
5.課金して環境を整える
テキストは1冊に絞る
まず、テキストは1冊のみを使い倒しましょう。
ここで1番やってはいけないのが「不安だから何冊も参考書を買う」こと。

①評価の高いテキストを1冊選び、
②それを信じて最後までやる。
これだけで合格率はかなり上がりますよ!
おススメは「スッキリわかる!日商簿記3級」(TAC出版)ですね。
最後のまとめでも解説しますが、テキスト購入特典の仕訳アプリが優秀すぎるので正直、これ1冊あれば受かります。
分からないところは飛ばす

え?それマズいんじゃないの??
そう思いますよね。でもいいんです。
7割理解できたら次へ進む。
なぜなら、テキストを何周回かして少しずつ分かってくるから。

試験は70点以上を取れば合格です。
「3割は間違えてもいいんだ」くらいに
思ってた方が、アッサリ合格できたりします。
感覚的な話になってしまいますが、やり込んでいくうちに
・仕訳の勘定科目はコレだな!
と分かってくるんですね。
テキストの確認問題は必ず解く

「スッキリわかる」シリーズのテキストには、必ず1単元ごとに確認問題が用意されています。

この問題は必ず解きましょうね。
簡単な問題でもいいので、早めに解く。
こうすることで「分かったつもり」を防げるし、試験形式にも慣れます。
勉強時間は“短く固定”する
社会人や就活生はとにかく時間が無いと思います。
なので「毎日少しだけ」勉強しましょう。
・お昼休みのデスクで
・寝る前のYoutubeをガマンして

スキマ時間を見つければ
1日30分~1時間は確保できるでしょう。
それで十分です。
歯磨きと同じレベルまでハードルを下げ、習慣化するのがコツですよ。
課金して環境を整える

でも独りだと、どーしても続かないんだよなぁ…
こういう方もいると思います。とくに
・分からないところを調べる時間がない
・モチベーションが上がらない
そういう方は通信講座・オンラインスクールに課金して、短期集中で一気にとるのがおススメ。

早い人は2週間で合格してます。それに
お金を払ったからにはやるしかない!
と覚悟が決まりますからね。
とにかくコスパ良く勉強をするならSTUDYingがおススメ。
・テストに出るところだけ解説
・スクールより費用が安い(簿記3級は3,850円)
・スキマ時間にサクッと復習できる
「お金を払ったからやる」という環境は、忙しい社会人にとって最強の武器になります。

まとめ:スキマ時間でコツコツやれば簿記3級は受かる
簿記はクセのある資格なので、苦手意識のある方がそもそも多いです。
とくに未経験で1から始める場合
・数字がとにかく苦手
・仕訳って何だかよく分からない
・初見ワードのオンパレード
・独学で理解できる自信がない
・仕事が忙しくて勉強時間が取れない
・周りに受験仲間がいない
・実務で使うイメージが湧かない
こうした理由で挫折してしまう方も多いですね。
そのため、効率よく短時間で勉強するためのコツとして
2.分からないところは飛ばす
3.テキストの確認問題は必ず解く
4.勉強時間は“短く固定”する
5.課金して環境を整える
この5点を意識しましょう。
反復と継続をくり返していくと、ある日パッと分かるようになるのが簿記です。

この感覚をつかめるまで続けられるかで
合否が決まるといってもいいでしょう。
僕の体験談ですが、スキマ時間に仕訳アプリで問題を解きまくっていたら、2週間くらいでこの感覚をつかめましたね。
仕訳アプリの使い方は以下の記事で解説しているので、興味がある方は読んでみてください。


