【リベ大家計管理】令和5年2月の家計簿で実践してみた

お札と給料袋 複式簿記で家計簿

こんにちは。ともちよです。

リベ大で紹介されていた「一歩進んだ家計管理」をもとに、今月も家計簿を付けていきます。

この記事を見て

・リベ大の言うとおり家計管理したら、実際どうなったの?
・毎月カツカツで、貯金できるようになりたい
・子供の養育費が大変!なんとかしたい!

と感じている方に、1つの体験談として参考になればうれしいです。

「1歩進んだ家計管理」の計算式

まず、リベ大がおススメする「1歩進んだ家計管理」の式についておさらいしておきます。

収入 - 消費 = 浪費 + 投資

収入から生活費などを差し引いた後の残りを「浪費」と「投資」に分けるんですね。

この式を使うことで

①家計の本当の姿が見える
②利益を追うのが楽しくなる
③浪費のネガティブイメージが消える
④投資への考え方が明確になる

のメリットがあります。

ともちょ
ともちょ

さっそく振り返っていきましょう。

令和5年2月の結果

令和5年2月の収支は以下のとおり

収入:311,000円 ※2馬力
支出:240,081円

結果、数式の左側(収入-支出)は70,919円の黒字となりました。

続いて右側(浪費+消費)は次のとおり

浪費:8,919円
投資:62,000円

ともちょ
ともちょ

今月は特に目立ったものはなく、平和な月でした。

内訳を見ていきましょう。

損益計算書(P/L)

まず、損益計算書(P/L)は次のようになりました。

(費用の部)(収益の部)
(現金払い)15,536(給料)   210,000
(光熱水道費)27,606(特別利益※)101,000
(保険)6,470収益計    311,000
(通信費)4,732
(家賃)74,868
(食費)46,323
(日用品)40,548
(雑費)15,079
(浪費)8,919
費用計    240,081
(当月純利益)
当月純利益計 70,919
※特別利益は、共用費を割り勘

今月は電気代が高騰し、「光熱水道費」がかなり上がりました。

・暖房の温度を下げる
・電気カーペットを導入
・アルミシートを敷いて保温

という作戦で挑みましたが、下げ止まらなかったですね。

ともちょ
ともちょ

ただ、これは自力ではどうしようもないので
工夫をしただけ良しとします。

あと、お出かけしたり外食したりがいつもより多かったため、食費が増えました。
外食は楽ですが高いので、気を付けねば。

貸借対照表(B/S)

上記のB/Sで出た利益をもとに、貸借対照表(2月分)は次のようになりました。

(資産の部)(負債の部)
(積立NISA)33,333なし
(特定口座)16,667(純資産の部)
(iDeCo) 12,000(当月純資産計)62,000円
(資産計)62,000
借金は無し、ローンもなし、奨学金は完済済みのため負債は”なし”

今月もつみたてNISAとiDeCoは淡々と継続し、インデックスファンドを買い増しました。

ともちょ
ともちょ

余剰資金が出来たら買い増します。
ただ買い増すのが魔人ホールド。
現在、6年と2ヶ月!

今年度の収支まとめ

今年の収支(1~2月)はこのようになりました。

収入:985,628円 ※2馬力
支出:696,882円

浪費:19,199円
投資:269,547円

貯蓄割合(投資/収入)は

27.3%となりました。

ボーナスをほぼ全額資産に組み替えて、旅行や遊びにも行かずに倹約したので中々いいペースです。

満足度を下げずに節約・倹約する方法は、まず固定費を下げることですね。
詳しいやり方は以下の記事で解説してます。

【リベ大】お金の大学を読んで行動した結果
「就職したけど、お金が全然貯まらない」「あの人はいいな~いっぱい稼いで」「今月も財布がピンチだ」社会人になって就職したものの、あがらない給料、クレジットカードの支払い、光熱費の高騰などお金についての悩みは尽きないものですよね。将来がなんとな...

まとめ

リベ大の「一歩進んだ家計管理」の公式は

収入 - 消費 = 浪費 + 投資

この式に沿って家計簿を付けると、

余ったお金を何に使おうか

というマインドになります。

特に”投資”の部分は、最初の積立設定さえすればあとは自動でやってくれます

残ったお金は

・家族とお出かけするもよし
・プレゼントにお金をかけるもよし
・余剰資金でインデックスファンドを買い増してもよし

こうして仕組化しておくことで、無駄な出費を抑えながら使うことが出来ますよ。

資産形成中のみなさん、一緒に頑張っていきましょう!

3月へ続く

タイトルとURLをコピーしました