【リベ大】お金の大学を読んで行動した結果

リベ大「お金の大学」を読んで行動した結果 複式簿記で家計簿

「就職したけど、お金が全然貯まらない」
「あの人はいいな~いっぱい稼いで」
「今月も財布がピンチだ」

社会人になって就職したものの、あがらない給料、クレジットカードの支払い、光熱費の高騰などお金についての悩みは尽きないものですよね。

将来がなんとなく不安で、
一体いくら貯めればいいのか分からない・・・

分からなくて普通です。なぜなら、学校で誰も教えてくれなかったからです。
それどころか、私が住んでいた地域や家庭では「お金の話はタブー」的な風潮がありました。

そんな中、Yoututbeでたまたま見つけた「リベラルアーツ大学」チャンネルと、書籍「お金の大学」に出会い、チャンネル創業者の両学長から

これからも学んで行動して、自由の道を歩んでいきましょう!

と背中を押され、少しずつでもやってみようと思い立ちました。

この記事では、私が「お金の大学」に書いてあることを、そのまま実践してみた結果について書いていきます。
日々の資産形成や、お金について悩みがある方の一助になればと思いますので、よろしくお願いします。

リベ大と出会ったキッカケ

まず、私が「リベラルアーツ大学」に出会ったのは2020年、新型コロナウイルスが感染拡大し、緊急事態宣言が発令された年です。
その頃はまだワクチンが無く、”自粛警察”なんて言葉も出るほどで、外出すらままならない時でした。

出場を予定していたスポーツの大会も軒並み中止になり、リモート出社が始まったこともありアマゾンプライムやYoutubeを見る時間が長くなりました。

そんな時に関連動画で見始めたのが、リベラルアーツ大学でした。
「お金にまつわる5つの力をバランスよく鍛える」という内容が鮮烈でした。

外出もできずやることが無かったこと、お金や将来について不安を感じていた事もあり、書いてある内容を実践してみました。

固定費の見直し

まずは格安SIMにキャリア変更を行いました。

変更前:au(12,000円/月)
変更後:Y! Mobile(4,200円/月)
かかった時間:3時間(携帯ショップに入ってから出るまで)

携帯ショップで手続きを行い、あっさり変更できました。
MNPを取得するためauに電話をかけましたが、1時間くらい繋がらなかったので、繋がるまで待つのが苦労しました。

これで携帯料金が月8,000円ほど節約できました。

保険の解約・見直し

次に、加入している保険の解約・見直しを行いました。

加入前:終身保険(配当あり)8,000円/月、医療保険2,600円/月、自動車保険、車両保険
加入後:終身保険(掛け捨て)1,500円/月、自動車保険
かかった時間:1時間(窓口に行ってから出るまで)

これも保険会社の窓口に行き、解約したい&変更したい旨を伝えたら、あっさりできました。
これで保険料を月9,000円ほど節約でき、医療保険と車両保険を解約したことで返戻金も振り込まれました。

ふるさと納税

ふるさと納税をクレジットカードで行うと、返礼品とポイントをダブルでもらえます。
リベ大のチャンネルでおススメしていたのが

・楽天市場アプリから
・楽天お買い物マラソンにエントリーし
・楽天ふるさと納税で自治体と寄付金を選択
・楽天カードで支払い
・「5」と「0」の付く日にポイント2倍キャンペーンにエントリーし、決済

これにより、手数料2,000円を上回るポイントをもらうことが出来ました。
ざっくり計算しても

40,000円(寄付金) × 5(%) × 4(自治体) × 2(5と0の付く日) 
= 16,000(ポイント)

をもらえたので、かなりお得に貯まります。

ともちょ
ともちょ

還元率の高いクレジットカードを作る

ポイント還元率が高いカードとして、Youtubeチャンネルで紹介されていた2つのカードも作りました。

・楽天カード
・三井住友カードゴールド(NL)

楽天カードは年会費が無料で、ポイントの還元率を上げることが出来ます。
ふるさと納税もお買い物マラソンの買い回りにカウントされるので、断然お得です。

三井住友カードゴールド(NL)は年会費5,500円かかります。
でも1年で100万円決済すれば10,000分のVポイントがもらえますし、次年度から年会費が永年無料になるんですね。

・家賃の支払い
・公共料金
・通信費
・ベビー用品

100万円というとけっこう大金に見えますが、これら全部を三井住友カードゴールド(NL)で決済したら、意外とスンナリいけました。

ともちょ
ともちょ

さらにこのカードで決済したポイントは、証券口座で使うことも出来ます。

楽天ポイント → 楽天証券で使える
Vポイント → SBI証券で使える
ともちょ
ともちょ

証券口座開設・インデックスファンド定期積立

証券口座開設と、手数料の低いインデックスファンドの定期積立設定も行いました。

おススメされていた「楽天証券」と「SBI証券」の資料請求をして、開設申し込みの書類を送って、どちらもおよそ2週間ほどで開設できました。

積み立て設定も、おススメされていた以下の設定にしました。

楽天証券 → 楽天キャッシュ積み立て → eMaxis slim 全世界株式(AC)
SBI証券 → 三井住友カードゴールド(NL) → SBI・V・S&P500インデックスファンド

株式インデックスのため、増減はかなり日によって変動しますが、毎月積み立てることで元本は確実に増えています。

ともちょ
ともちょ

積み立て設定したら、何もしないのが最強らしいんですね。
20年後、はたして結果がどうなっているのか今から楽しみです。

まとめ 最初の一歩が踏み出せれば勝ち

ここまでは本書に紹介された5つの力のうちの1つ、「貯める力」に書かれていることを実践してみました。
これにより、月々の収支はこのとおり改善しました。

・毎月の支出:8,000円 + 9,000円 = 17,000円の固定費削減
・余剰資金の行先:現金での貯金 + 証券口座
・お買い物マラソン利用で楽天ポイント大量ゲット

この中で一番大変だったのは格安SIMに変更する際、今の携帯会社の電話窓口に中々つながらなかったこと位でした。
それだけで毎月の生活費が17,000円浮いたのは、かなり大きかったです。

また、証券口座を開いたことで株式会社の仕組にも興味を持ったこと、ポイントを効率よく稼ぐことで日々の支払いに充てられることも知りました。

なにより一番体力が要ったのは、「携帯ショップに行くこと」と「保険会社に行くこと」と「証券口座の資料請求をすること」でした。
結局、動き出すまでがめちゃめちゃメンドくさいんですね。ここまでお得になるとしても、実際に行動に移す人はホントに少ないな~と感じます。

この記事をここまで読んでくださったあなたは、行動できる才能がある方だと思っています。

ともちょ
ともちょ

最初の一歩を踏み出せれば勝ちです。
あとは勝手に動き出しますよ。

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