【リベ大家計管理】令和5年12月の家計簿で実践してみた

お札と給料袋 複式簿記で家計簿

こんにちは!ともちょです。

今回はリベ大で紹介されていた「一歩進んだ家計管理」をもとに、毎月の家計簿を付けていきたいと思います。

リベ大に出会う前と後で、私は大きく人生が変わりました。

(前)    →   (後)
貯金一択   → 余剰資金はeMaxis slim 全世界株式(オルカン)
銀行口座のみ → 証券口座を開設(SBI, 楽天)
クレカ1枚   → 楽天カード&三井住友ゴールド(NL)
投資は怖い  → つみたてNISA, iDeCo, 新NISAを継続
au         → 格安SIM
医療保険     → 解約&返戻金ゲット  

等々、満足度を下げずに生活費を圧縮できています

この記事を見て

・リベ大の言うとおり家計管理したら、実際どうなったの?
・毎月カツカツで、貯金できるようになりたい
・子供の養育費が大変!なんとかしたい!

と感じている方に、1つの体験談として参考になればうれしいです。

ともちょ
ともちょ

家計簿をつける目的

まず第一に、家計簿をつける目的は毎月の家計を黒字にするためですね。

具体的な目標としては

・貯蓄率10%以上
・貯金額年100万円以上
・eMaxis Silm 全世界株式(オールカントリー)(通称オルカン)を魔人ホールド
(売らずに持ち続ける)

を達成しながら、今を楽しむための浪費もしてバランスを取っていきます。

「1歩進んだ家計管理」の計算式

リベ大がおススメする家計簿の式は

収入 - 消費 = 浪費 + 投資

となっています。

収入から固定費(生活費など)を引いた残りを「浪費」と「消費」に振り分けるんですね。

ともちょ
ともちょ

さっそく振り返っていきましょう。

令和5年12月の結果

今月の結果は次のようになりました。

収入:730,395円
支出:374,885円

収入 - 支出 = 355,510円の黒字となりました。

続いて右側は

浪費:27,442円
投資:328,068円

なんと会社からボーナスが振り込まれました!
しかも夫婦2人分!!
(フルタイム出勤してたときの6割くらい出てました)

ともちょ
ともちょ

P/L(損益計算書)

12月の損益計算書はこうなりました。

(借方)(貸方)
(通信費)5,258(育休手当金)214,456
(保険料)6,470(ボーナス2人分)442,815
(クレカ支払)260,847(特別利益※)73,124
(家賃)74,868(収益計)730,395
(雑費)27,442
※浪費
(費用計)374,885
(当期純利益計)355,510
※特別利益は生活費を夫婦で折半

ボーナスのおかげで収益が黒字になりました。

育休手当金もそうですが、公的保険や福利厚生という制度を作ってくれた国に感謝ですね。

浪費は実家に帰る交通費や移動中のコンビニ飯くらいで済みました。

B/S(貸借対照表)

貸借対照表はこのようになりました。

(借方)(貸方)
(つみたてNISA)33,333(当期純利益)355,510
(iDeCo)12,000
(特定口座)16,667
(ジュニアNISA)270,000
(現金)23,510

自分の口座に入れるのも良いですが、今年が最後になるジュニアNISAのスポット購入に充てました。

ともちょ
ともちょ

これでベビーも0歳にしてオルカンホルダーです。

複利の効果を享受するには最強の存在となりました。

令和5年のまとめ

今年の収支は次のようになりました。

収入:4,630,289円 ※2馬力
支出:3,837,835円

浪費:562,422円
投資:388,001円

貯蓄率(投資/収入)は8.37%となりました。

目標の合計額(年100万円)・貯蓄率(収入の10%以上)ともに届かなかったものの、無事に黒字でフィニッシュです。

ともちょ
ともちょ

簿記で家計簿を付け始めて1年、ネット上でいろんな意見を目にしてきました。

・子育てはお金かかるよ
・貯金どころか、カツカツだよ
・手取り減るから生活できないよ

しかし、今なら自信をもって言えます。

子育てしながらでも資産形成は出来る!
むろん、1人では到底無理だったでしょう。
・2馬力
・ボーナス有(勤務時の約6割)
・育休手当金
・節約
・実家の援助

これらすべてを総動員すれば、不可能じゃありません。

ともちょ
ともちょ

まとめ

リベ大の「一歩進んだ家計管理」は

収入 - 消費 = 浪費 + 投資

この式に沿って家計簿を付けると、消費(固定費)を払い終わった後の余ったお金を何に使おうかというマインドになります。

今年1年は生活スタイルが大きく変わり、不安が絶えない年でもありました。

・ベビー用品の買いそろえ
・役所への手続き
・職場に育休を申請
・お祝い事の段取り
・妻の実家にヘルプを頼む etc

終わってみれば、なんとかなりましたね。

ともちょ
ともちょ

来年も一家の家計簿係として、資産形成に励んでいきたいと思います。

子育て中のみなさん、今年もお世話になりました。
ではよいお年を!

令和6年1月に続く

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