【リベ大家計管理】令和5年1月の家計簿で実践してみた

お札と給料袋 複式簿記で家計簿

こんにちは。ともちよです。

リベ大で紹介されていた「一歩進んだ家計管理」をもとに、毎月の家計簿を付けていきたいと思います。

この記事を見て

・リベ大の言うとおり家計管理したら、実際どうなったの?
・毎月カツカツで、貯金できるようになりたい
・子供の養育費が大変!なんとかしたい!

と感じている方に、1つの体験談として参考になればうれしいです。

「1歩進んだ家計管理」とは

まず、リベ大がおススメする「1歩進んだ家計管理」の式について説明しておきます。

収入 - 消費 = 浪費 + 投資

収入から生活費などを差し引いた後の残りを「浪費」と「投資」に分けるんですね。

この式を使うことで

①家計の本当の姿が見える
②利益を追うのが楽しくなる
③浪費のネガティブイメージが消える
④投資への考え方が明確になる

の4つのメリットがあるとのこと(同記事より引用)。

ともちょ
ともちょ

さっそく振り返っていきましょう。

令和5年1月の結果

まず初めに、1月の収支は以下のとおり

収入:674,628円
支出:456,801円 (うち子育て費用197,353円)

結果、数式の左側(収入-支出)は 217,827円 の黒字となりました。

続いて右側(浪費+投資)は次のようになっています。

浪費:10,280円
投資:207,547円

ともちょ
ともちょ

P/L(損益計算書)

まずは損益計算書(P/L)を見ていきます。

(費用)(収益)
(住宅費)74,868(給料)241,000
(水道光熱費)17,859(ボーナス)250,000
(食費)54,039(特別利益)※183,628
(通信費)15,424収益計 674,628
(保険)6,470
(日用品)80,508
(子育て用品)197,353
(浪費)10,280
費用計 456,801
当月純利益 217,827
※特別利益は生活費を折半

浪費はショッピングモールに子育て用品を買った後、休憩がてらカフェに寄った程度でしたね。

ベビーが産まれる前の準備として、いろいろなモノを買いました。
チャイルドシート、ベビーカー、連結マット、哺乳びん・・・

ともちょ
ともちょ

積み重なると、思ったより高くてビックリしました。
子育て用品は減税してくれ~

貯蓄できるのは夫婦共働きのおかげなので、家内にはホントに感謝です。

どこかのタイミングでお祝いせねば!

B/S(貸借対照表)

つづいて、1月の貸借対照表は以下のようになりました。

(資産)(負債)
(つみたてNISA)33,333なし
(iDeCo)12,000当月純利益計 207,547
(特定口座)36,667
(現金)125,547
資産計 207,547
今後に備えてセッセと貯める

相場に左右されずに、今月もつみたてNISAとiDeCoを淡々と積み増すことが出来ました。

あとはベビーが産まれたら何かと出費があるので、生活防衛資金(現金)のポジションを多めに持っておきます。

2023年の収支

今年の収支は

収入:674,628円
支出:456,801円

浪費:10,280円
投資:207,547円

貯蓄割合(投資/収入)は

30.7%となりました。

DINKs(Double Income, No Kids)の時にきちんと貯めておいて、今後の出費に備えます。

浪費も極力抑え、現金比率も多めに持ちました。

ともちょ
ともちょ

まとめ まずは貯めよう

ボーナスが出たからか、周りではこんな話題が多いです。

上司(既婚)
上司(既婚)

今年は久々にスキーに行こうかな~

お姉さま<br>(独身)
お姉さま
(独身)

ライブのチケット当たったから、遠征行ってきます!

後輩(独身)
後輩(独身)

競馬で一発当てたら寿司おごりますよ!

いろんな意見があり、それぞれ楽しそうな使い道だと思います。
そんななか

ともちよ
ともちよ

コツコツ貯金して、余ったらインデックスファンドを買い増します。

と言っている人は、1人もいませんでしたね。

ともちょ
ともちょ

それでいうと、私は周りと比べて少し変わり者のようです。

ですが今は、Youtubeで情報が取れる時代。リベ大の両学長に出会ってから

(前)    →   (後)
貯金一択   → 余剰資金はオルカン
銀行口座のみ → 証券口座を開設(SBI, 楽天)
クレカ1枚   → 楽天カード&三井住友ゴールド(NL)
投資は怖い  → つみたてNISA, iDeCo, 新NISAを継続
au         → 格安SIM
医療保険     → 解約&返戻金ゲット  

のように、学んで行動することでお金が貯まりやすい体質になりました。

これからも将来への備えと今の充実を両立しながら、家計の黒字化に励んでいきたいと思います。

家計簿をつけている皆さん、一緒に頑張りましょう!

↓2月へ続く↓

【簿記は家計簿にも役立つ】令和5年2月まとめ
「簿記ってなんか難しそう」「経理の人が使うやつでしょ?」「昔取ったけど、今は使ってないな~」簿記は使いこなせば役に立つものの、少しクセのある技術です。そのため、経理や会計事務以外の仕事をしている方には、とっつきにくい面もあるかもしれません。
タイトルとURLをコピーしました